先日(11/13)、片瀬公民館ホールにて、介護者教室③を開催しました。
今回は、在宅看護センターLife&Comの柳澤 優子氏より、「高齢者の老いと病への向き合い方と過ごし方」というテーマのもと、主に訪問看護サービスの説明と利用方法についてお話をいただきました。藤沢市の全人口は現在、約43万人。市内の訪問看護ステーションは59ヶ所もあるそうです。
自宅で最期まで過ごしたいという思いに寄り添い、Life&Com様では年間40件以上の在宅での看取りを行っています。医師、歯科医師、看護師、リハビリ職、介護職、栄養士、ケアマネジャーという多職種が連携をはかり支援することで、要介護状態になっても自宅で過ごすことが可能であることが、会場の皆様に伝わったのではないかと思います。