10月19日(土)、20日(日)の2日間、鵠沼公民館まつりが開催されました。
いきいきサポートセンターは、活動紹介の展示と郷土づくり推進会議のメンバーとして高齢者疑似体験ブースを行いました。
高齢者疑似体験のコンセプトは子供達をはじめ多くの若い世代の方々に高齢になったらどのようになるのか体験してもらい、高齢者や障がい者にも優しい街づくり、誰もが安心して住める街づくりを目指していくことです。
子供達(大人も参加可)に高齢者疑似体験キットを付けてもらい、実際におじいちゃんおばあちゃんになってもらいました。 そして、もし困りごとがあれば相談に行く場所として「いきいきサポートセンター」まで歩いてもらいました。
19日(土)は10月とは思えない暑さで、朝から夏のような強い日差しを浴び汗ばむなか行いました。ただ天気も良く多くの人で賑わい、61名の方に体験をしていただきました。
20日(日)は夜中に雨が降り朝には上がる予報だったのが、天気の回復が遅れ時折ポツポツと雨が降る中の開始となりました。気温も前日は30度近くまで気温が上がり半袖で汗をかきながら動き回っていたのが一転、気温は15度ぐらいで前日から10度以上下がり、上着を着ても寒いぐらいでした。ただ、昼になるにつれ天気は回復、人出も昨日並みで賑わい、52名の方に体験をしていただきました。
↑ 参加者のアンケート(19日終了時点)
↑ 参加賞の景品!
鵠沼地区の多くの方々に高齢者や障がい者を思いやる気持ち、また高齢者になって何か困った時に相談に行ける場所として「いきいきサポートセンター」の存在を知っていただく機会になったかと思います。