この度、「介護職員1名」がコロナ陽性となりましたことご報告申し上げます。

 

コロナウイルスに対する世情の意識が薄れつつある状況の中での感染報告。

ご家族皆様にはご心配をお掛け致しますこと心よりお詫び申し上げます。

 

【状況】

・15日(月)夜半、熱感あり抗原検査実施(陰性)

・16日(火)朝、38℃まで上昇し、再度抗原検査(陽性)

接点あるご利用者及び職員への抗原検査実施(全員陰性)

・17日(水)発熱等、懸念症状者無し。

・18日(木)発熱等、懸念症状者無し。

 

当該職員は常時「N95マスク」を使用し、食事や口腔ケア時はフェイスシールドを装着。

関野記念では、コロナが5類になろうとも、当面期間は上記の2類同様な対応を継続しております。

 

【対応】

当該フロアでは、食席パーテーションや除菌空気清浄機等、2類時対応を取らせて頂いております。

尚、予防対応は20日(土)夜まで継続致します。

 

 

ウイルスの危険性は何一つ変わっておりませんが、世情の制限緩和による水面下での感染拡大が続いております。

施設としては感染予防策を緩めることなく継続し、職員も同様心がけてはおりますが、もはや世情動向を見る限り、職員の感染は防ぎ切れるものではないと考えています。

私達に出来る最大限は「ご利用者様にうつさない」こと。

自分自身で留めること。

懸命に努めます。

 

伴い、面会形式は引き続きのパーテーション越しとなりますこと何卒ご理解いただきたく宜しくお願い致します。

感染動向がブラックボックスとなり、実像の見えない状況となりましたが、保健所等や病院からの情報収集に努め、見極め、面会等の平時化へ進めて参ります。

ご家族の皆様、ご利用者様には辛い日々を重ね続けていること心より申し訳なく思っております。

何卒、今暫くのご理解を宜しくお願い申し上げます。

 

 

※レクリエーション等はすべて平時化へ切り替え済です。

食事やイベントなど、ご利用者さんが日々の生活の中で潤いを感じて頂けるよう職員皆で取り組んでおります。

 

 

施設長 渡邊