設計をしてくれているのは〝建築一家〟さん。

会社名を耳にし、お会いした際は「家族経営?」「それにしては社員方々の年齢層が?」と興味津々。

・・結果、ご家族ではありませんでした(ちゃんちゃん♪)

だけど、会社名が表す通り、社長の井上さんをはじめ、社員の誰もが真摯で、素人の私たちに様々なことを根気よく教えてくれ、そして耳を傾けてくれます。

設計事務所と聞けば心証的に距離を感じ、折衝しにくいのかなぁーと勝手に想像していましたが、とんでもない誤解でした。

介護側の実情を理解しようと懸命に歩み寄ってくれ、且つ、ご利用者視線も同様大切に。

素人の夢物語も真剣に受け止めてくれ、最良の落としどころを一緒に考えてくれます。

そんな姿に接していると「社名の由来はこの姿勢にあるのかな」と。

多職種を最良の形で一つに纏めるオーケストラの指揮者的な存在。

私たちの目指す〝狭いながらも楽しい我が家〟は建築一家さんだからこそ成し得るものだと感じています。

心から感謝。

建築費高騰の折、今まで以上に無理難題をお願いすることになろうかと思いますが、どーか宜しくお願い致します!

ちなみに、写真奥の悩んでいる方が井上社長(費用と質感の狭間で悩まれている図)

(渡邊)