5月22日(木)に片瀬・鵠沼地区ケアマネサロンを開催しました。 

今回のテーマは
『障がい福祉サービスについて ~障がい福祉サービスを組み込んだケアプランの作成方法や留意点(事例を交えて)~』で、
地域福祉支援センター亀吉の鈴木しげさんと杉本香子さんに講義していただきました。

私たち包括支援センターの職員もそうですが、ケアマネジャー日々接する対象が高齢者中心なのでどうしても介護保険を軸にサービスを提案したり、ケアプランを作成していきます。そのため、どうしても障がい福祉サービスとは疎遠になりがちです。

ただ、介護保険対象の方でも疾病等で身体障がい者手帳を取得することができ、障がい福祉サービスを利用することができます。 

今回は、障がい福祉サービスの種類や内容、実際の介護サービス計画書(ケアプラン)に位置づけをした事例、その留意点について詳しく話を伺うことが出来ました。 

今回は、37名のケアマネジャーに参加していただきました。 

後半はグループに分かれ、参加されたケアマネジャー同士で自身が担当又は担当していた障がい福祉サービス組み込んだケースの共有や、日々の業務で困っていたり、疑問に感じていることなどについて話し合ってもらいました。

次回のケアマネサロンは

825日(月)14001530
テーマ(仮) 『精神疾患を抱える世帯への支援について ~訪問診療導入時の情報共有や留意点について~』
講師: つながりクリニック 原田 真吾 先生・竹島 望 先生

を予定しています。 

また多くのケアマネジャーさん参加をお待ちしています!