神奈川県社会福祉協議会主催による就職相談会が数年ぶりに開催されます。

〖日時〗12月14日(木)13時~16時
〖場所〗藤沢商工会館ミナパーク(藤沢市藤沢607-1)

参加事業所は20事業所前後。
上村鵠生会もブースをださせて頂きます。

(=_=)・・
(=_=)・・
(=_=)やっと、やっとこです。

中国武漢よりはじまったコロナウイルス。
緊急事態制限による外出制限、リモートワーク、入場規制、様々な感染対策により町から人が消えたコロナ禍。
メデイアからは溢れるようにクラスター/パンデミック/変異種/致死率など、殆どの人がこれまで聞いたことの無い不安を掻き立てる言葉ばかり。
マスクやアルコール、使い捨て手袋は店頭や問屋から姿を消し、高額転売する輩も。
PCR検査センターは大行列。
マスク論争、ワクチン論争で多くの諍いが生じ、誰しも想像だにしなかった4年間でした。


しかし、そんな世情であろうとも、介護施設ではご利用者の生活(命)を守る為、何一つ変わらない日常を続けようと誰もが心と体を張り続けてくれました。
プライベートを律し、自宅と職場の往復のみ(時々買い物)
万が一、自分自身が感染し、施設内にウイルスを持ち込むことが生じないよう懸命でした。
ご利用者さんの体調、自身の体調、家族の体調に日々怯える日々。
真夏の酷暑でもN95マスク、フェイスシールド。
陽性者と僅かでも接点が生じれば10日以上の自宅待機となり、現場からは人手がどんどん失われる。
介護施設に勤務しているというだけで、心無き言葉も。

ご利用者さんも同様に辛すぎた日々。
逢いたい人に逢えない。
私たちの1年間と、ご利用者さんの1年は意味と重みが違う。
逢いたい人に逢え、レクで楽しみ、ドライブにもお連れしたい。
一つでも多くの「嬉しい」を感じて欲しい。
しかし、感染対策を深めれば深めるほどに「嬉しい」が減ってゆく日々。
ご利用者さんの気力低下は避けられませんでした。
唯々、申し訳なく・・

感染対策が何よりも大切なのか。
それとも、もっともっと大切な事があるのではないか。
その狭間で揺さぶり続けられる日々。

当然、そんなコロナ禍の介護業界を志す人は途絶えました。
ニュースを見れば「○○県の高齢者施設で大規模クラスター」「介護施設崩壊」などの報道。
敢えて渦中に飛び込む人はいません。
去ってゆく人はいても、志す人は稀有。

そんな4年間。
誰しも生涯忘れることはない出来事。

そして5類。
やっと、やっとです。(と言ってもリスクは変わっていませんが)


「生活の場」が取り戻せます。
一つ一つゆっくりではありますが、あるべき姿に戻っています。
当たり前だったあの日々に戻れます。

是非、生活の場を取り戻せた介護施設で働いてみませんか。
まずはお話だけでも。
それで気になったら見学。
見学で現場のリアルを見て考えたうえで、その後どうするかをじっくりお考え下さい。

ご自身の耳目で施設を見定める。
介護施設は数多くありますが、その考え方や空気感はそれぞれ別。
自身の心に合う方針か、自身の生活を託せる組織であるかをしっかり見極める。
後に後悔しないように。
是非、お立ち寄りください。


〖日時〗12月14日(木)13時~16時
〖場所〗藤沢商工会館ミナパーク(藤沢市藤沢607-1)

ブースに怪しいオジサンが2人座っていますが、噛みついたり致しませんので安心してお声がくださいね( ̄ー ̄)ニヤリ