↑ 手作りの正月飾りー♪ヾ(≧▽≦)ノ

 

ご利用者さん、職員さんにとって、どんな1年だったのかと考えてしまいます。

 

辛いこと、悲しいことはどれだけあっただろうか。

入所/就職したことを悔いてはいないだろうか。

他施設と比べたら、関野はどんな施設なんだろうか。

 

考えれば考えるほどに不安です。

 

介護業界には施設レベルを図る物差しが多々存在。

しかし、標準を図る物差しは数値や体制に基づくもの。

 

ご利用者さんや職員さんの気持ちを推し量るものではない。

気持ち(心)を図れる物差しはないのです。

 

故、何をもってして良い施設か否かはとても見えにくい。

入所して見ないと、就職して見ないとわからない。

 

曖昧な物差しの介護業界に於いて、私達が目指すことは更にわかりずらく抽象的な『♨あったかい空気感』です。

設備でもマニュアルでもない。

働き手が『♨あったか』であれば、ご利用者さんも気持ちが和らぐ。

すべては働き手の人柄。

 

数字などでは表せないし、物差しが無い。

だけど、空気感は伝わる。

一歩、施設に入り、見学すれば肌感覚で感じ取れる。

 

『(*’▽’)なんだか、温かみのある施設だなー』

『(-_-;)うわぁー、乾いた施設だなぁー』

と。

 

関野記念は数字や体制ではなく、この抽象的で曖昧な『♨あったかい空気感』に包まれる施設を目指したいと3年経過。

 

一人一人に聞きたい。

『ここはあったかですか? それとも冷たいですか?』

聞けばすべてがわかる。

だけど、今は未だ怖くて聞けない。

申し訳ないです・・

 

来年こそ、すべての人に『関野記念に入所/就職したことを悔いていないですか?』と聞けるようになりたい。

仲間と心合わせて頑張ります。

 

2019年も残すこと1日。

誰にとっても良い年越しになりますように!ヾ(≧▽≦)ノ