兵庫県神崎郡神河町根宇野の柚子生産者「植木さん」が関野記念まで柚子を届けに来てくれました~♪
新幹線で3時間、そこに至るまで1時間以上。
柚子の販路拡大を探るべく🗼東京へいらした流れで足を運んでくれました。
恐縮の極みながらも嬉しい-♪
関野記念と植木さんのご縁はこのスタッフブログ。
植木さんは東中野(東京)にあるレストランで🔪シェフを務めていました。
その際、多くの野菜が見目の為に農薬/化学肥料を使用されている現実に疑問を感じ、特に食材として関心深かった柚子も同様であることを。
そこで、自然農法により柚子を生産している場所を調べ、食材として取り入れてゆくうちに「兵庫県神河町」の存在を知る。
柚子と言えば馬路村などがメジャーながらも、神河町も柚子生産地。
しかし、中々存在が知られていない。
それに、柚子と言うのは、収益効率から言えば非常に厳しい💦
「蜜柑」「林檎」などはシーズン通して誰もがたくさん食べるが、「柚子」は香りづけ等に使われるため消費量は少ない。
商売として難しい・・
故、生産から撤退する人も。
植木さんは一念発起!
「こんなに素晴らしい柚子が埋もれてゆくのは悲しい、ならば自身が生産者となり、少しでも神河町の柚子を世間に広めたい!!!」と。
神河町役場へ相談し、休耕地を借り、先輩農家から学びながら数年。
生産量も少しづつあがり、どう神河柚子の販路を広げてゆくかに奮闘中。
この日も、関野記念の後に東京へ戻り、菓子製造機メーカーへ打ち合わせに行くとのこと。
清流豊かな神河町で生産されている米など、様々な生産品を組み合わせた銘菓等が出来ないかなど。
大変だけど、夢がいっぱい♪ヾ(≧▽≦)ノ
植木さん、頑張ってください!
関野記念も頑張りマース!