この度、〝きずなの会〟さんにご縁を頂く機会がありました。
様々な家族の形態や背景、様々な生き方があります。
頼れる身内がいる人ばかりではありません。
人は病気や加齢により、遅かれ早かれ誰かの支えを必要とします。
例外なく誰もが。
私達はその支えとなれるよう努めてはおりますが、医療的決断や財務管理など身内でなければ出来ないことがたくさん。
故、施設へ入所される際は身元引受人がどうしても必要。
だけど、時代を重ねるごと難しい課題が増加。
そんな中、〝きずなの会〟は依頼者の家族となり様々なサポートをしてくれるNPO団体。
〝後見人制度〟は本人のかわりになること。
〝きずなの会〟は家族(身元引受)になるということ。
金銭管理が必要となれば弁護士一任ですべてに対応してくれます。
命のゴールを迎えるにあたり、その準備からその後すべてを託せる場所。
当然、必要なお金は生じますが、図り兼ねられない大きな安心感を得ることができると感じます。
今後、この様な団体が増えてくれればと願います。
誰もが不安なくその時を迎えられるように。