皆さんもしバナゲームってご存じでしょうか?
人生の終末期や重病になった際に「自分にとって何が大切か」を考えるためのカードゲームです。
単なるゲームとしてだけでなく、人生の終末期にどのようなケアを望むか、誰にそばにいてほしいかなど、個人の意思決定を支援する「人生会議(ACP)」のツールとして活用されています。ゲームを通して、自分の価値観を明確にし、周囲の人と共有することで、将来の医療やケアに関する選択がしやすくなることが期待されます。
- 1セット36枚のカードで構成されています。
- 35枚のカードには、「痛みがない」「不安がない」「信頼できる主治医がいる」といった、人生の終末期に人々が大切にする言葉が書かれています。
- ゲームを通じて、自分の価値観を整理し、家族や友人と「もしものこと」について話し合うきっかけを作ることができます。
内容の一部です
片瀬のボランティアセンターで高齢者のマダムの方々とやってみました。
途中から白熱してきました。
遊び方
もしバナゲームの基本的な遊び方としては、以下の手順があります。
- 各プレイヤーに5枚ずつカードを配り、場にも5枚を表向きに置きます。
- 自分の番が来たら、手札の中から不要なカードを1枚選び、場のカードと交換します。
- このとき、「手持ちのカードより大切だと思える言葉のカード」を選ぶことがポイントです。
- 全員がパスをしたら、場のカードを流し、新しいカードを5枚置いて繰り返します。
- 選んだカードだけでなく、選ばなかったカードについても理由を考えると、自分の価値観を深く考えることができます。
カードを捨てたり、拾ったりした、お一人の結果です(;^_^A
この方の結果を見て、やはりそうだなあと思いました。
この後、終活ノートのお話しを20分位させてもらい、
皆熱心に聞いて下さいました
人は必ず亡くなります!
この事実は揺るぎませんので、皆様も時々考えてみてもいいかもですよ(^^)