6月21日(土)、鵠沼南いきいきサポートセンターも委員として参加している鵠沼地区郷土づくり推進会議主催で鵠沼福祉体験フェアを開催しました。
フェアの目的は、将来的に福祉の担い手を育成する、より多くの地域の方に福祉に関心を持ってもらう、福祉の関係者とつながってもらう、自分事としての準備体験などなど。
今年で4回目を迎えるこのイベントですが、今年は鵠沼市民センター全館を貸し切って行われました。
鵠沼南いきいきサポートセンターは鵠沼東いきいきサポートセンターと一緒に、高齢者疑似体験&射的のブースを担当しました。タイトルの通り、高齢者疑似体験セットを身に着けてもらい、その格好で射的をやってもらいました。手足が動かしにくい、視覚が悪い中で的を狙ってもらいました。参加された方から「高齢の母の気持ちが少しわかりました」「おじいちゃん、おばあちゃんって大変なんだ」「つらい」「たのしい」など様々な感想や声を頂きました。
その他にも様々な体験ブースがありました。
こちらは視覚障がい者体験
車いす、歩行器なども沢山並べられ比較ができました。
150名程の来場がありました!
開催側としてはとても充実した内容だったのでもう少し来場者が欲しかったところです。
介護人材不足の昨今、我々福祉職としては、参加された方の中から福祉の担い手になってくれる人が一人でも多く出てくれればと願っています!