※めちゃくちゃ長文です!!(確認無しなので乱文や誤字脱字ご容赦ください

(=_=)採用担当者の呟き

ご存じの様に介護業界は離職率が高い↑

対し、最良のケアとは「馴染の関係性」と感じます。
「私の事を良く知ってくれている職員さんがいる」
「あの職員さんがいてくれると安心する」
「長いお付き合いで顔を見るだけでホッとする」
そんな人がいてくれるだけで気持ちは救われます。

しかし、馴染みの職員さんが辞めてしまった。
いつも笑顔で話しかけてくれ、私の事を支え続けてくれたあの人がいない。
寂しい、心細い、不安。
これからどうなるの?
心許せる人は誰??
利用者さんの気持ちはいかばかりでしょうか…

受け身である利用者さんは職員を選べない。
だからこそ、時を掛けて築いてきた馴染みの関係性は大切。
替わりの無い宝物。
誰だってそう。
その関係性が長く続いて欲しいと願う。

私自身、治療の為に長年お世話になっている病院があります。
はじめは「どんな病院だろうか…」「先生は症状をちゃんと見てくれるか…」「話を聞いてくれるのだろうか…」
ドッキドキでした。
リアルな話、様々な病院に通っても、的確な診断が為されず、治療方針も病院ごとに異なる。
改善は程遠く、悪化の兆しに不安となる日々。
そんな時、人づてに「言葉はきつい先生だけどしっかり話を聞いて向き合ってくれる病院だよ」との噂を聞き某病院へ。
噂通り、言葉がきつい…( ゚Д゚)ワオ
だけど、「あのー…、待合室が大混雑してますけど、私にこんな時間をかけて良いのでしょうか?」と言いたくなるほど話を聞いてくれ、質問してくれる。
(私自身も予約時間より3時間近くの待ちでした)
治療も期間を区切りながら様々な療法をトライしてくれる。
泣けた。
ホッとして泣けた。
それから約5年、まさに替わりのない心許せ、安心して体を託せる場所に。

誰しもそんな関係性を持っているはず。
心を許せ信頼できる存在/関係性。
その大切さ、ありがたさを知っているはず。

私たちはその関係性を探せ、選べます。
選択権がある。

では、利用者さんは??

施設に入所した利用者さんに職員を選べる選択権はあるか。
答えは「否」
悲しいかな、極度の人手不足に喘ぐ介護業界にその余力はありません。
利用者さんは受け身。
相手を選べないままに自身のケアを委ねるしかない。
これが現実です。

だからこそ、当法人はHPトップ画面にある「私たちの想い」で求職者方々に求めたいことを記載させて頂いています。

それと並行して大切な事が「離職率の軽減」

退職者が多ければ多いほど、利用者さんにとって大切な馴染みの関係性が失われてしまう。
職員の入れ替わりが多い施設では、職員が変わるごとに自身のすべてを見せなければならない(あらゆる)
どれだけ苦しく辛いか。
懸命に生きてきた晩年、終の棲家としてもっとも安心して心安く過ごしたい。
信頼できる職員に自身を託したい。
誰もが願うはず。

その為には離職率は抑えねばならない。
その為には職員さんが安心して勤務できる職場にしなければならない。

そう考えながら取り組んで来ましたが、当法人の離職率は年度で差こそありますが平均15%前後(240名の15%)
(-_-;)…
(-_-;)…

『なぜ、辞めてしまうの?』と聞いても、こちらへの気遣いからか当たり障りない理由。

真実は?

本心はなんだろう。
ほんとうはどう思い、なにを考え、退職を決断したんだろう。

そんなことばかり考えてしまいます。

街には介護事業所が多数。
ひくてあまたの介護職。
そんななかで上村鵠生会を選んでくれた。

だからこそ、ここへ就職したことを後悔させたくない。

就職したことを『良かった』と感じて頂ける職場にする。
なにがなんでもする。

それが最終的にはご利用者さんの安心に必ず繋がる。

必ず、絶対に!( `ー´)ノ

 

だから心配。
職員さんが就職したことを後悔していないか。
後悔していたら、それは必ず日々のケアに悪影響が生じる。

怖い。

だけど、怖さを忘れてしまったら落ちてゆくだけ。

怖さに怯えながら、怖さを糧に頑張るしかないと腹をくくっています。

転職を考えている方がいましたら、是非、私に2時間ください。←(゚Д゚;)ええっ!2時間ってあんた💦

法人のすべてをお伝えし、見て頂き、どんな質問にも飾り無しの現実でお答えいたします。
現場もラウンドし、空気感を把握してください。
良悪すべてを。
なんーも隠しません。

そのうえで、面接を希望するか否かを数日掛けてじっくり考えて欲しいのです。

〝面接〟は、施設側が求職者に質問する場。

〝見学〟は、求職者が施設側に質問する場です。

見学の機会を活かしてください。

 

転職は人生の岐路

良い人材を得られるか否かは施設の岐路

その2者でしっかり話したい。

 探しているのは『言葉』を大切に生きてる方。
介護の仕事でもっとも大切なことは『言葉』です。

辛く寂しい気持ちを癒すことが出来るのは唯一『言葉』だけ。
なにも特殊な技術ではありません。
自身の大切な人、好きな人に接しているときの言葉。
相手を思い遣る気持ちがあれば、自ずと自然に生じるもの。

 

『言葉』は人を救うことも出来れば、相手を死に追いやる凶器にもなります。

諸刃の剣。

一度でも口から出た言葉は取り消せません。

傷つく言葉を言った方は忘れても、言われた方はけっして忘れることはありません。

その意味を知る方。

 

 
…めちゃくちゃ長文で纏まり無しm(_ _)mスンマセン

ご見学希望の方は、「0466-28-2662」or「0466-55-2355」採用担当までTELくださいね。
唯、2施設をウロウロ動いているので、折り返しになる場合もありますのでご了承ください。